令和7年度 大阪府ナイトカルチャー発掘・創出事業補助金の募集が始まります

大阪府では、「ナイトカルチャーの発掘・創出」のため、大阪府における主にインバウンドの観光客を対象とした夜間公演等のナイトカルチャー事業に取り組む事業者に対し、事業の立ち上げ等に必要な経費を補助しており、昨年度に続き、令和7年度の募集が始まります

補助額は、最大1,500万円で、募集締め切りは、令和7年4月18日(金曜日)(郵送提出のみ)
(採択結果発表は、令和7年6月下旬の予定)

補助金申請については、JLOX や AFF などのイベント、芸術・コンテンツ系補助金申請経験の豊富な当事務所にお任せください

応募できるもの

大阪府内で下記に掲げる ナイトカルチャー事業を実施するものであって、会社法に基づく株式会社等、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律に基づく一般社団法人、一般財団法人、公益社団法人又は公益財団法人等の 法人格を有するものです

【ナイトカルチャー事業】
 主にインバウンドの観光客が大阪の夜の魅力を体験することができる事業で、
 次のいずれかに該当するものとする。ただし、事業の開始時間が18時以降のものに限る。
 (1)音楽、演劇、古典芸能、ノンバーバルパフォーマンスなどの舞台芸術事業
 (2)和楽器、舞踊、伝統衣装、芸道、工芸等の日本・大阪の文化を体験できる事業
 (3)アニメ・漫画をはじめとするポップカルチャー等の集客イベント事業
 (4)その他大阪の魅力を体験できる事業

対象となる事業

主にインバウンドの観光客が大阪の夜の魅力を体験することができる事業で、次の①から④のいずれかに該当するもの
①音楽、演劇、古典芸能、ノンバーバルパフォーマンスなどの舞台芸術事業
②和楽器、舞踏 、伝統衣装、芸道、工芸等の日本・大阪の文化を体験できる事業
③アニメ・漫画をはじめとするポップカルチャー等の集客イベント事業
④その他大阪の魅力を体験できる事業(劇場やホールだけでなく、野外や新たな発想で利用する場所を含む)
※補足(例示)
 野外の会場や歴史的建造物等のユニークベニュー・夜間空間 の活用、多様な形態
 (参加型・体験型)の演出や新たな技術等を活用した話題性・発信力のある事業
 (コンテンツの組み合わせも可)
令和 7 年度の補助金交付決定以後に実施される 新規事業であること
「新規事業」には、 既存 事業を 、インバウンドも楽しめるよう新たに工夫を加えた 事業として実施するもの 等 を含む
大阪府内で行われる事業であること
広く一般に開かれた事業であること
宗教的又は政治的な宣伝意図を有しないこと
事業の開始時間が 18 時以降かつ事業終了時間が 20 時以降のもの
事業規模等
通常枠
 ・1回あたりの募集定員が、概ね100名以上
 (上記1②「和楽器、舞踏 ・・事業」に該当するものは、概ね20名以上)
 ・実施回数が10 回以上かつ実施日数が 5 日以上
拡大枠
 ・事業全体の集客規模が、2,000名以上
 ・1 回あたりの募集定員が、200名以上
 ・実施日数が2日以上
飲食を 主たる目的としない事業であること
(事業効果を高めるために付随的に飲食が含まれるものについては、補助対象となる)
交付決定日から令和8年3月31日までに 実施する事業

補助額

通常枠①新規事業について、1事業につき「補助対象経費」の2分の1以内、かつ上限500万円
以下は、今回募集対象外
②継続事業( 2 年目)については、 1 事業につき「補助対象経費」の2分の1以内、かつ上限250 万円
③継続事業( 3 年目)については、 1 事業につき「補助対象経費」の2分の 1 以内、かつ上限125 万円
拡大枠①新規事業については、1事業につき「補助対象経費」の2分の1以内、かつ上限1,500万円
以下は、今回募集対象外
②継続事業( 2 年目)については、 1 事業につき「補助対象経費」の2分の1以内、かつ上限750 万円
③継続事業( 3 年目)については、 1 事業につき「補助対象経費」の2分の 1 以内、かつ上限375 万円

対象となる経費

出演費・音楽費・文芸費指揮料、演奏料、出演料、 作曲・編曲料、作詞料、楽器 ・ 楽譜借料、写譜料、調律料、
ピアニスト料 、 演出料、監修料、振付料、音響プラン料、照明プラン料、舞台監督料、
台本料、訳詞料、著作権使用料、舞台美術 ・衣装デザイン料 、助手料(演出・振付・舞台等)
舞台費大道具費、小道具費、衣装費、かつら・メイク 費、履物費、舞台スタッフ費、舞台装飾費
会場費会場使用料、会場付帯設備使用料、会場設営・撤去費(撤去に係る清掃費含む)
機材費演出機材リース費(照明・音響等)、警備資機材リース費
謝金・人件費 等講師謝金
警備費警備委託費
旅費出演者・講師等の交通費及び宿泊費
広告宣伝費新聞、雑誌、駅貼り、宣伝デザイン料等 、案内、看板費
印刷費印刷費(プログラム、チラシ、ポスター、台本、入場券等)
役務費入場券等販売手数料、銀行振込手数料(対象経費に係るものに限る)
記録費録画費、録音費、写真費
多言語対応費通訳費、翻訳費、字幕用機材リース費

補助対象外の経費
①団体の財産になり得るものの購入や制作費(楽器や備品購入等の購入費等)
②団体運営のための経常的経費(事務所経費、事務職員給与、事務用品購入費等)
③練習経費等(日常の練習に係る経費等)
④飲食に係る経費(出演者・スタッフ・参加者等に問わず飲食について係る経費全て)
⑤催事(イベント)保険料(事業の中止・中断に対する保険)、傷害保険等
⑥間接経費(消費税、地方消費税 等

提出書類

・大阪府ナイトカルチャー発掘・創出事業補助金交付申請書
・大阪府ナイトカルチャー発掘・創出事業計画書(様式第1号 1枚目)
・収支予算書(様式第1号から3号 2枚目)
・「自立化に向けた取組み」(別添1)
・「集客に向けた取組み」(別添2)
・「インバウンド対応の取組み」(別添3)
・企画書(様式なし・自由記載)
・その他これまでの取組実績が分かる資料(映像、画像、チラシ等を含む)
・法人の定款又は寄附行為等
・役員名簿
・直近3年間分の法人の財務状況が分かる資料
  決算等の賃借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書、
  株式資本等変動計画書又はこれらに準ずる書類)
・令和7年度大阪府ナイトカルチャー発掘・創出事業計画書チェックシート

様式ダウンロードは下記から
令和7年度大阪府ナイトカルチャー発掘・創出事業/大阪府(おおさかふ)ホームページ

提出期限と提出先

提出期限:令和 7 年 4 月 1 8 日( 金 曜日 必着)

提出先:
〒559- 8555
大阪市住之江区南港北1丁目14番16号 咲洲庁舎 37階
大阪府 府民文化部 都市魅力創造局
魅力づくり推進 課 魅力推進・ミュージアム グループ
大阪府ナイトカルチャー発掘・創出事業 補助金 担当者 あて
(電話 06-6210-930 4  FAX 06-6210―9316)

注意:
封筒に「 令和 7 年度大阪府ナイ トカルチャー発掘・創出事業計画書在中」と
朱書きの上、「特定記録郵便」又は「簡易書留」で郵送にて提出

投稿者プロフィール

行政書士 尾﨑
行政書士 尾﨑

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