経営事項審査:ダンプの車検証が電子の場合の確認書類は?

経営事項審査のその他の審査項目(社会性等)の中にある「建設機械の所有及びリース台数」の欄は、以下の要件を満たす建設機械が対象となります。最大15台まで記載可能です。
【建設機械の種類】

No名称範囲
ショベル系掘削機ショベル、バックホウ、ドラグライン、クラムシェル、クレーン
又は、パイルドライバーのアタッチメントを有するもの
ブルドーザー自重3トン以上のもの
トラクターショベルバケット容量0.4立方メートル以上のもの
移動式クレーンつり上げ荷重3トン以上のもの
ダンプ車自動車検査証の車体形状の欄に「ロードローラー」「タイヤローラー」
「ダンプセミトレーラ」と記載されているもの(土砂の運搬が可能なダンプのみ)
モーターグレーダー自重5トン以上のもの
高所作業車作業床の高さ2m以上のもの
締固め用機械 ロードローラー(ハンドガイドローラー含む)、タイヤローラー、振動ローラー
解体用気器械ブレーカ 、鉄骨切断機、コンクリート圧砕機、解体用つかみ機」等

ダンプについては、「自動車検査証」を提出しなければなりません。

ダンプの車検証が電子の場合の確認書類は?

「自動車検査証」を提出しなければなりませんが、電子車検証の券面には、
・所有者の氏名
・有効期限の満了する日
の記載がありません。

そのため、ICタグの内容も含めたすべての車検証情報が記載された「自動車検査証記録事項」(写し)も併せて提出しなければなりません。

「自動車検査証記録事項」には、
・所有者の氏名・住所
・自動車検査証の有効期間
が記載されています。

リースのダンプについては、リース契約書(写し)の提出が必要です。

「自動車検査証記録事項」

当面は、電子車検証発行時や更新時に ICタグの内容も含めたすべての車検証情報が記載された「自動車検査証記録事項」が発行されます。

また、発行された「自動車検査証記録事項」を紛失している場合は、車検証閲覧アプリ(スマホアプリ)で電子車検証のICタグをスキャンし、PDFの「自動車検査証記録事項」をダウンロードすることができます。

建設業に詳しい行政書士に経審を依頼するメリット

自社の経営状況は社長自身が詳しいからや、行政書士の報酬をかけたくないからなどの理由で、経営事項審査申請を自分でやろうという建設業者はあります。
その場合、行政庁が公開している手引きなどで経理や総務の担当者などが経審手続を学習して手続きすることは可能ですが、経審は年に1回の手続きのため、経審に関する法律や規則の最新規則などを学習しなければならず、本来業務ではない手続きの把握に時間を割かなければなりません。
さらに、必要な書類の作成、整理だけではなく、行政庁へ提出する際は、大阪府咲洲府庁までの往復と受付・審査に、ほぼ半日を要してしまいます。

これを会社にとって、有益なノウハウ・スキルと見るか、コストと見るかは、それぞれの会社の考えだと思いますが、行政書士に依頼することで、手続き知識の習得から書類作成、提出までの本来業務以外の業務をなくし、建設業そのものの事業活動に集中していただけるようになります。

当事務所では、建設業の許可更新や各種変更、入札参加などの際に必要な手続きや対応について、継続的にフォローすることにより、お客様の建設業許可の維持と活用をサポートし、お客様の事業の安定と拡大を応援します。

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行政書士 尾﨑
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