事業・会社は、技術の進化や法令の改正に対応できていますか?
パソコン、スマートフォンなどを活用して事業活動を行うことは当たり前となっていますが、パソコン、スマートフォンなどのITは日々進化し、また、法令も順次改正されています。
あなたの事業は、技術の進化や法令の改正に対応できていますか?
また、社内の人材を有効に活用できていますか?
ITを導入した当初は最先端だったシステムが数年すると陳腐化し、業務効率化が進まなかったり、規制が厳しくなり対応が難しいことがあるかもしれません。
このようなことは、一時的な対応では解決が難しいことが多く、継続して対応していく必要がありますが、中小企業では専任の担当者を置くことが難しいと思います。
ソフトウェア開発や保守業務経験を有し、かつ、新規事業の企画開発PMとして新規事業を立ち上げた実績を活用し、ITを積極的に活用しようという事業主様の成長につながる、継続的な提案やサポートを実施します。
当事務所では、システム開発・運用にかかわる法律(IT法務)に詳しい担当者がいない、法務部を持てない、また専任の担当者を置けない事業者様に対して、IT法務のサポート、並びに、ITを使って事業・業務を効率化するシステム設計と構築、並びに、情報セキュリティ対策サポートを承ります。
また、著作権相談員である行政書士が、著作物の利用や著作権登録に関するご相談も承ります。
その契約、大丈夫ですか?
提示された契約書をよく読んで理解しておかないと、事前の話し合いでは出てこなかった内容や不利な条件が記載されていることに気がつかず、後になって困ることになります。
また、契約書を作成する場合には、一方的な内容になっていたり、関連する法律の規定に反する内容を提示してしまったりすると、会社としての信頼を低下させてしまい、ひいてはせっかくのビジネスのチャンスを失うことにもなりかねません。
契約書を作成する側、確認する側、いずれにおいても最低限次の点には留意しなければなりません。
■ 契約の目的は合意した内容か?
■ 契約の対象物/範囲/期間は明確になっているか?
■ 成果物の権利は誰に帰属するか?
■ 双方の権利と義務の内容は?(独占禁止法、不正競争防止法、下請法等に反する内容ではないか?)
■ 問題が発生した場合の対処方法は?
ITやシステム関連の契約には知的財産に関する知識も必須です。是非 専門家にご相談下さい。
情報セキュリティ対策できていますか?
ITが社会インフラの一つになっている現在、情報セキュリティに関する事件/事故を起こすとその影響は当事者の企業だけにとどまりません。
関連企業や顧客,取引先、さらには社会全体に影響を及ぼす場合さえあります。
IT障害や災害によるリスクを明らかにし、事業の継続性を確保することの重要性を再認識する必要があり、企業がその社会的責任を果たすために情報セキュリティが重要な要素です。
高価な情報機器の導入や、ISOやプライバシーマークを取得することだけが情報セキュリティ対策ではありません。
情報漏えい事故の原因の80%は『うっかりミス(不注意による情報漏えい)』といわれており、企業における個人情報や顧客情報、機密情報などの管理の甘さ、人的対策の不徹底が原因です。
大きな予算をかけなくても十分その企業にあった情報セキュリティ対策が可能であり、その企業に最も効果的で効率的な情報セキュリティー対策があると思います。
現在のシステムを生かした情報セキュリィシステムを構築していくことをサポートします。
システム導入やセキュリティ対策に補助金の利用もご検討ください
業務効率化・売上アップなどの自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助金でカバーすることが可能です。
自社の置かれた環境から強み・弱みを認識、分析し、把握した経営課題や需要に合ったITツールを導入することで、業務効率化・売上アップといった経営力の向上・強化を図ってみてはいかがでしょうか。
セキュリティ対策や会計ソフト・受発注ソフト・決済ソフト・ECソフトなどによるインボイス対応も見据えた企業間取引のデジタル化についての補助枠もあります。
当事務所のIT法務・システム構築サポート
数多くのITサービスがあふれている現代において、一般企業にとってもIT導入、運用に関する法務面の課題は顕在化しています。
IT法務とは、主にIT企業の間で交わされる発注側・受注側との双方で交わすシステム開発契約の締結、プロジェクト進捗管理、検収作業による動作確認、成果物納品後の運用・保守など、ITサービスが納品から運用までにおける取引契約に関わる企業法務をいいます。
IT・インターネット関連の契約書では、知的財産(特許、著作権、商標など)を扱うことが多いため、一般の物品の売買契約書や不動産の賃貸契約書とは少し違った内容を盛り込む必要があります。
契約書を通じてあなたのビジネスの実現をお手伝いします。契約交渉の同席も可能です!
IT業界で企画・開発職として数多くのプロジェクトに携わってきた行政書士が、ICTの利用者側にも必要な知識と経験を活用し、ICTを積極的に活用しようという企業様や個人事業主様の成長につながる、継続的な提案やサポートを実施します。
さらに、法律家としての視点から最適な契約書の作成、内容チェック及び締結までのアドバイスによりご支援します。
IT契約書作成サポート
- 秘密保持契約書
ビジネスを始める際、最初に締結すべき契約が秘密保持契約書です。交渉においてどうしても自社の秘密を相手に開示しなければならないような場合に、相手方に秘密を守ることを義務付けるために締結します。 - 業務委託契約書
製品やサービスの開発にあたり、自社以外の企業に業務の全部あるいは一部を委託する場合に締結する契約書です。契約形態としては、「請負」と「委任(正確には準委任)」があります。
契約書する前に内容チェックしてほしいという相談も承ります。
ITアドバイザー契約
IT法務アドバイザー
・法務の相談を出来る専門家が身近にいてほしい、
・会社で様々な契約をするが、契約のリスクはしっかり把握しておきたい
・ICTをビジネスで活用したいがどうしたらよいのかよくわからない のようなときに
下記のようなサポートを行います。
・ビジネス契約書の作成・相談・内容評価
・ビジネスサイトの作成・相談・内容評価
・情報セキュリティ対策の評価・アドバイス
・その他法務全般に関するコンサルティング
※必要に応じて、専門家と連携して対応いたします。
システム構築・情報セキュリティアドバイザー
システム開発やプロジェクトマネージャ実務経験をもとに、ITを使って事業・業務を効率化するシステム設計と構築、並びに、情報セキュリティ対策サポートを承ります。
※ICT(PC・インターネットなど)に関するコンサルティングも行います。
IT業務サポート
日常業務の中で、集計や報告書作成にEXCELを使うシーンはとても多いのではないでしょうか?
複数のシートを開いて、それらをコピー&ペーストして、データを並べ替えて、最後にシートを整形して、プリントする作業があると思います。気づけばその同じような操作を毎日、毎週、毎月繰り返し作業していいませんか?
Excelマクロを使って、部分的に自動化されている場合があるかもしれませんが、ほぼ定型化できていれば、作業のほとんどを一発指示で処理を自動化できる可能性があります。
自身も、前職時代に、エンジニアの手が回らないちょっとした様々なExcelツールを作って、業務の効率化を進めていました。
社内に開発できる人がいない、エンジニアはいるけど頼みにくいなどがあればご相談ください。
Excel自動化ツールで業務を効率化しましょう。
また、ホームページ制作も請け負います。
当サイトは自身で制作したものです。
WordPressを使ったサイト構築で、ご自身で、記事の追加・修正ができるようにサポートします。
著作物利用や著作権登録
知的な創作活動によって何かを創り出した人に対して付与される他人に無断で利用されない権利(知的財産権)があり、そのうち、特許権や実用新案権、意匠権、商標権などの産業財産権は登録手続きが必要です。一方、著作権は、登録などの手続きを一切不要で、著作物が創られた時点で「自動的」に付与されます。(国際的なルールです)
・著作物を利用するとき
利用料を払ったりしなければなりませんが、著作権者が不明の場合でも必要な手続きを経て、利用しなければなりません。
・著作権を守りたいとき
著作者の実名や創作日を公示したり、著作権が移転した場合の取引の安全性確保のために登録することが可能です。
無料相談
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