暮らしの法務

IT法務
契約不適合責任を想定した契約書のポイント

契約不適合責任が問題になるのはどんな場合でしょうか? 基本的に、契約不適合責任のルールが想定しているのは売買契約です。たとえば、買主が住む想定で建物売買契約した場合、売主が買主に引き渡した建物について、柱が腐敗していて今 […]

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暮らしの法務
成人年齢引き下げに思うこと

2022年4月1日から、18歳、19歳に達した若者は成人となります。 政府広報などを読むと、18歳から・国民投票投票権、公職選挙法における選挙権を行使できる。・親の同意がなくても、クレジット契約、携帯電話契約、部屋の賃貸 […]

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遺言・相続
遺産は少ないから遺言書は書く必要ない?

司法統計によると、令和2年の家庭裁判所での遺産分割認容・調停事件数は、5,807件で、遺産価額別の内訳は以下のとおりです。・~1000万円以下 :34.7%・1000万円超~5000万円以下 :42.9%・5000万円超 […]

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IT法務
改正民法の契約不適合責任とはどういう責任

2020年4月施行の改正民法により、「瑕疵担保責任」という概念を廃止し、「契約不適合責任」に改められました。これにより、買主が行使できる権利が増えたり、行使期間が延長されたりします。 今回は、契約不適合責任とは、どのよう […]

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