IT法務

IT法務
ソフトウェア開発における著作権について

改正民法に関連して、契約不適合を想定した契約書について、検討してみました。 今回は、少し視点を変えて、ソフトウェアを利用するにあたって、著作権をどのように扱う必要があるか考えてみます。 ユーザがソフトウェアをそのままの状 […]

続きを読む
IT法務
改正民法 請負に関する報酬請求

報酬の請求に関して、見ておきましょう。 請負契約は、仕事の完成を目的とする契約なので、契約通りの成果物を受け取ってからしか報酬を受け取ることができないのが原則ですが、改正後民法には、仕事の完成が不能となった場合及び完成前 […]

続きを読む
IT法務
民法の契約不適合責任には期間制限があります

契約不適合責任には、通常の債務にあてはまる消滅時効のルールとは異なる特別の期間制限が置かれています。 種類・品質が契約の内容に反している場合改正前民法と異なり、解除権や損害賠償請求権の行使を1年以内にしなければならないわ […]

続きを読む
IT法務
契約不適合責任を想定した契約書のポイント

契約不適合責任が問題になるのはどんな場合でしょうか? 基本的に、契約不適合責任のルールが想定しているのは売買契約です。たとえば、買主が住む想定で建物売買契約した場合、売主が買主に引き渡した建物について、柱が腐敗していて今 […]

続きを読む
IT法務
「2025年の崖」と中小企業にも重要なDX

「2025年の崖」は、経済産業省が2018年に発表した「DXレポート」と呼ばれる資料の中で初めて使用されました。 ※DX:Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)の略称    デジ […]

続きを読む